季節ごとに気をつけたいお口のケア
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季節の移り変わりは、体調だけでなくお口の状態にも影響します。花粉症や乾燥、冷たい飲み物など、季節特有の要因によってトラブルが起こりやすくなります。
春は花粉症による口の乾きに注意

花粉症で鼻呼吸が難しくなると口呼吸が増え、口腔内が乾燥しやすくなります。こまめな水分補給やマスク着用で保湿を意識しましょう。
夏は知覚過敏や虫歯リスクが上昇
冷たい飲み物やアイスの摂取が増える夏は、知覚過敏や虫歯が起きやすくなります。氷を噛む癖や糖分の多い飲料の取り過ぎには気をつけましょう。
秋から冬は乾燥対策をしっかりと
空気が乾燥する季節は唾液の分泌量が減り、虫歯や歯周病のリスクが高まります。加湿器の利用や、シュガーレスガムを噛むなど唾液分泌を促す習慣が効果的です。